様々な人々、様々な団体、様々な組織が
支援を考え準備に動き出しています。
しかし今は民間では現地への物流がむつかしいので、
実際の支援には、まだ時間がかかるでしょう。
今は自衛隊、警察、専門家など現場の方々の活動を
応援し、祈るばかりです。
そして、被災者の安全を祈っております。
東京日野市の放射能汚染民間調査機関のHPです。
http://park18.wakwak.com/~weather/geiger_index.html
友人が教えてくれました。
ありがたいことです。
この調査機関によれば、
東京は飛来していてもごく微量でまだ大丈夫のようです!
前向きに冷静に情報収集と分かち合いをして参りましょう。
三時間ごとに調査しているようなので、
千葉、埼玉、東京の皆さんはご参考ください。
さて、私に入ってきている情報です。
福島の原発周辺では、
政府発表より実際の放射線量が高いようです。
情報をシェアします。
必要な方に、
みなさんの判断でお知らせください。
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女川で環境値の300倍の約9000ナノグレイという放射線を検出。
これは東北電力のモニタリングで確認済み。
http://www.tohoku-epco.co.jp/electr/genshi/onagawa/mp.html
いっぽう、
福島第一原発から直線距離で3.5キロの双葉町役場前では
1000マイクロシーベルト=1ミリシーベルトの放射線量を測定。
これは広河さんの現地データ。
これらは危険なレベルになります。
マスク、それも花粉症対策のために売られているもの
または防塵マスクを着用のこと。
さらにぬれタオルで顔を覆うべきです。
これを福島、宮城、岩手に広げてください。
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ジャーナリストの広河隆一さんとJVJAのメンバーが
福島原発周辺で放射能測定中です。
連絡によると、
2011年3月13日、
10:20
双葉町役場玄関(福島第1原発から約4キロの地点)
10:30 双葉厚生病院
「両地点とも、1000マイクロSV(1mSv)まで測れる
放射能測定機の針が振り切れた」
とこのことです。
広河さんの最近のチェルノブイリ原発から4キロの地点での
放射能測定値は0.4mR(4マイクロSv)です。
1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原発周辺30キロメートルは、
汚染が強いために現在でも立ち入り禁止とされています。
福島原発周辺は、
現在のチェルノブイリ原発周辺よりも非常に高い放射線量であることが
確認されました。
原子力資料情報室は、政府、原発地元自治体に対し、
福島原発30キロ圏内の住民に対し、
ヨウ素剤を配付することを要請します。
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